ちょうど、2023年の台風2号

被害報道でかき消され気味であるが、

お隣さんの路線バス頻発区間を

「どうにかこうにか改善しよう」

と10年くらい頑張ってきた

LRT(路面電車)の開業日が

2023年8月26日で決まった
 
と運営会社から発表があった。

(念のため:それを報じたところ

これ自体、群馬とは… 
 


全然世界が違う

と言った声が聞こえそうであるが、

今日は、手身近に、

路線バスを含む公共交通を

【忘れ去ってしまった】

群馬県民、特にベイシアと

カインズグループの首脳陣、

そして、部長級、あ・そこには!

ザスパの社長も部長待遇だよねにも

観てほしい事例を2つ復習する。
 
 
<1>
「東武ワールドスクウェア」の名を付けた駅

それまでの既存駅である、

小佐越(こさごえ)駅からも

700m(徒歩8分)で往来でき、

特急停車駅であった鬼怒川温泉駅から

路線バスも利用可能であった

同テーマパークへのアクセスについて、

鉄道駅から徒歩1分でなくちゃ

親会社である東武鉄道の首脳陣は

判断を下し、自ら駅を作ってしまった。
 
 
<2>
あしかがフラワーパーク駅

一方、栃木県足利市では、

富田駅から900m(徒歩13分)

しか離れていなかった

あしかがフラワーパークが

開花時期に合わせて

自動車交通大渋滞を招いていた。

これを社会問題だと捉えた足利市、

群馬(特に前のDC知事)では

絶対的にとったであろう

道路改良(拡幅やら新設やら)

走るかと思いきや…

議会に諮った決断。
JR(それも馬鹿詐偽)
新駅を請願する。

これを通したのが、同名駅。
 
 
 
判ります?


それだけだ。


突如出した「都市内ロープウェイ」であるが、

前橋で路線バスと鉄道が結びつきずらかった

理由は「大河(利根川)向こう」ってこと。
 
昔ながらの考えなら、

いくつも橋脚建てて、

自動車も通れる橋梁を作って

自動車交通に任せてきたのだが、

前々からヒントになりそうな物として…


上毛大橋の高低差は気になっていたんだよね。
 
 
一方で、敷島公園・正田スタ界隈に掛かる
 
大渡橋では、そこまで高低差は無いにしても

エレベーターでは無理、徒歩ではちょっときつい

故の「横エレベーター」的な

ロープウェイ発想でした。

でも、もうしばらく、拘ろうっと。
 
 
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