COVID-19が国内に蔓延し始めた2020年3月。
それまで「月に数度できれば良いや」と思っていた
テレワーク大幅拡大を読み切って、速度安定化、
および、いわゆる「上り速度」の高速化を念頭に、
いわゆる「置くだけインターネット」から
困った時の伊藤忠商事系EXCITE
を頼りに、何時でも解約でき、
2020年当時からペナルティ課金無し
のフレッツ光に「戻した」。
※本当は電力系ひかりが良かったのですが、新規契約できなくなっていた。
その後、yomeに加えmusukoすらインターネット
接点が増えてきているので満足していたのだが、
新たな問題にぶち当たった。
それは…
どうも、グローバルIPv4が接続先らしき
テレワーク時に経由するサーバ
(一般称:VPNゲートウェイ)への接続が遅い。
具体的には、ファイルサーバが断続的に見えなくなって、
業務スマートフォンのテザリング経由に振ると復旧。
そんな「接続詰まり」が散発していた。
要は、光より、テザリングの方が速く・安定的って事。
そんな事象が何故起きるだんべ?と思索していたんだが、
EXCITEのMEC光に弱点があった。
1)EXCITEのMEC光はIPv6接続が基本で、
言うサービスを介して接続している。
2)このtransixは、DS-Liteと言う規格に準拠するが、
IPv6インターネットを介したトンネル接続の先、
通信事業者側でIPv6→IPv4変換を行っている。
通信事業者側でIPv6→IPv4変換を行っている。
3)transixは共用サービスであり、
採用事業者は然程多くないが、
マニアックな個人が集うIIJmioが居たのは痛い。
で、2020年3月のフレッツ光導入から
「ほぼ3年」経った2023年1月の決断。
IIJMioを明らかに超える
への事業者変更発動。
ラベルを付けるべき会社なのは百も承知。
選定理由でもある「唯一に近い、最大の特徴」
enひかりでは、IPv6インターネットから
IPv4インターネットへの変換接続に際し、
「3つの事業者から選択可」
(具体名:v6プラス、transix、Xpass)
このうち、v6プラスだけは、
IPv6からIPv4への変換が自宅側となる。
今回、ココを試してみる。
もちろん、上述のv6プラス作戦がヘマっても、
フレッツの事業者変更を介さずに
trainsixに戻すこともできるし、
別のDS-LiteであるXpassに行くこともできる。
(都度、enひかりに税込2200円を支払うことになるが)
これぞ、ネットワークマニア(自称)
既に申し込み済み、2023年2月頭に
フレッツ事業者変更予定。お楽しみに。
<Special Thanks>