小生の想定は、雨風凌げる屋根ではなく
太陽光パネルを敷き詰める方であるが、
折角なので、調べてみた。
札幌ドーム(野球兼用)、アリーナ面から68m
豊田、ピッチから61m ※建設当時
大分(陸上兼用)57m
神戸(球技専用)約45m
※出典は論文(一般社団法人・生産技術振興協会・大阪大学生産技術研究会)
東京ドーム(野球主体、アメフト例年開催)61.69m
※グラウンド面から最高部まで
ちょっと変わったところで、JR大阪駅の大屋根
屋根の面積はサッカー場2.5面ある
これを支える屋根の高い方が
ノースゲートビルディング低層棟の12階部分に接続されるが、
ノースゲートビルディング低層棟の高さは78m
屋根部材は淀川製鋼所
これに比べる、群馬の既存施設
グリーンドーム前橋、天井高で21m
ぐんまアリーナ(メイン)天井高23m
高崎アリーナ(メイン)17.5~19m
Gメッセ群馬の展示ホール、約21m
※どうも、都市計画上は第1種低層住居専用地域ではないが、
同地域内と見做して北側への日照を配慮したと聞く
よって、嵩上げは不可ではないが、実質「しない」
よって、嵩上げは不可ではないが、実質「しない」
https://www.g-messe-gunma.jp/visitor-facilities-exhibitionhall.html
教訓
屋根付きサッカーを目指すなら
45mを目指さなければならない。
これに対し、
群馬県内で既存の
「屋根高いね」な施設は
その半分くらいしか無い。
さあ、どうしましょう?
屋根閉じずに空調で賄えないか?
の筋も追わないといけないかも。