橙が登山者向け機能およびコンテンツを積んだ
「ガラホ」を発売するとか言う件に対して、
群馬県は「下仁田町側の」妙義山は
(残念なことですが)定期的に
登山事故が起きているにも関わらず、
橙色は一向にエリア化する気配が無いと
触れたが、どうも、下仁田町全体で
もっと酷い事態になっていた
ことに気付いた。
この記事では理詰めで行きます。
(1)下仁田町役場のWebサイトに
観光スポットと言うページがある。
(2)ここには、以下の5か所が紹介されている。
[A]虻田(あぶた)福寿草の里
[B]さくらの里
[C]妙義山
[D]神津牧場
[E]姫街道もみじライン
(3)このうち、[B]と[C]は
前回の記事で触れた通り圏外。
(4)残る3か所のうち、
[A]虻田(あぶた)福寿草の里で
地図を合わせる(←下仁田町役場側)と…
微妙だが、圏外。
(その前に、付近の県道51号も圏外区間がある点に
「やる気のなさ」を感じる←ここは峠ではない)
(5)先に[E]姫街道もみじラインを触れる
下仁田町は県道43号沿いと定義しているが
先にミカカのコドモのデータを見ると
国道254から長野県境まで県道43号に切れ目なし
これに対し、橙は?
県道43号で少なくとも2区間切れている。
(6)最後、[D]神津牧場。
ズバリ行きます!!
け・け・圏外の大爆笑!!
念のため、同じ神津牧場付近のミカカのコドモ
一部、FOMA(3G)になるようだが、繋がりはする。
(7)実は(6)にはオマケがある。
下仁田町には世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の
構成要素の1つである「荒船風穴(あらふねふうけつ)」があるが、
マイカー来場者は神津牧場の場内を通過して、
先にある荒船風穴見学者用駐車場に停めて
(リンク先の丸数字8)と案内している。
つまり、神津牧場の橙色圏外は
世界遺産も実質的に圏外だ。
ことわざで「豚に真珠」とあるが、
「下仁田に橙」が同類項状態ですわ。
群馬県甘楽郡下仁田町や妙義山に
観光で訪れる全国の皆様へ、
橙色2文字の携帯やスマホは
下仁田に持ち込まない方が吉かと。
残念な皆様には一括1万円未満で買える
格安スマホなど予備機の持参をお勧めします。
<それにしても>
居る筈なのだが、
大株主もここまで無視されるかね。