2016年3月3日、雛祭りの朝7時過ぎ、
高崎の真木病院前で小学1年生の
男の子が亡くなる事故が発生した。
この事故に対する報道を見ても…
どうも、アクセルとブレーキを
踏み間違えた模様と報じられている。
2016年2月に、静岡県藤枝市で
薬局に突っ込んだ事故とか、
運転手の急病との可能性が
報じられているにしても大阪市の
梅田(JRで言うと大阪駅前)での事故とか
「ほぼ停止」を含む、
停止状態から急激に
アクセルを踏み込む
事故が止まらない。
高崎の事故は真木病院の駐車場から
市道側に突っ込んできたと報じられているが、
報道を見る限り、隔てるフェンスは無く、
有るのは植え込み程度だったから
スバル謹製アイサイトを以てしても、
防げた可能性は小さい。
(念のため:該当車はスバルでは無かった)
ここで、【緊急提言】。
そもそも、完全停止状態、
あるいは、時速1桁km程度の
「ほぼ停止状態」から
アクセル全開を必要とする
シーンって一般道で有る?
有るとすれば、泥濘(ぬかるみ)か
雪でのスタック位だんべな。
増してや、ここ10年の新車は
アクセルペダルがエンジンに
直結していないのが殆どなのだから。
停止、あるいは、
ほぼ停止状態から
アクセルを一気に
踏み込んでも
急激に加速しない制御、
直ぐにでも導入できませんか?
※横滑り防止装置のようにスタック脱出用に
一時的解除スイッチはを用意する。
もう1つ、コンビニとか薬局とか、
スーパーなどの商業店舗の皆さん、
入口前には高速道路で見られる
”水タンク”を店舗前に置きませんか?
<ちなみに>
スズキ、アルトターボRSの
”アイサイトもどき”では無い方の
自動ブレーキはレーザーで
(前車の)反射板を見ているらしい。
逆を突くと、反射板を適切に配置すれば
停止時からの突撃は防げる。
<報道例@高崎の件>
上毛新聞2016年3月4日
NHK前橋2016年3月3日夕方