約1か月前の天皇杯2回戦vs栃木
プロデビューとなったGK富井選手。
プレースタイルは、かつて、ザスパに
在籍し、今は山形に居る常澤選手
見たく、”体の伸び”を活かすと見ているが、
昨晩、熊谷での出張ホームとして行った
Vファーレン長崎との一戦で
【試練の時】を迎えたようだ。
チームとして、新たな”鬼門”
となってしまっている長崎なのだが、
昨晩(2014J2#26)では
一度はザスパ2-1長崎
と逆転しながら、その後、
9分間に立て続けに3失点で
と言う結果。
で、何で、【試練の時】
とタイトルに付したかと言えば
ゴールキーパーは
自身のプレーも大事だが、
いわゆる「コーチング」
守備陣のコントロールで
一定の責任を負う。
試合開始直前、恐らく、コイントスで
負けたと観ているのだが、
前半の風上が取れず、
後半は長崎サポーターの前に
陣取ることが判った以上は
ザスパ側ベンチからの指示が
届きづらくなることの覚悟と
役割が遂行できていたかどうか。
そこがタイトルの意味だ。
逆に富井選手が”最後の砦”
としての活躍が光るようでは、
そう遠くないうちに見直し対象に
充分なり得ると言うことだ。
恐らく、短文感情論なネット罵声はDF陣の
ザル守備の問題視に走っているんだろうけど、
ここは静かなる競争だ。
<そして、早出し次週プレビュー>
ザスパも2点取っているので
悲観視はしていないのだが、
次週当たる岐阜が、
岐阜4-3愛媛とか
やらかしている件はどう考える?
<写真コーナー>
←2年ぶりの熊谷出張ホーム戦、長崎を迎える。長崎の「シンバル軍団」も熊谷ならでは?(正田スタだと恐らく禁止)
←京都(アウェイで3-0撃破)、アウェイの山形と2014は苦手を克服した一方で、新たな苦手確立か?