始めに、お亡くなりになられた方の
ご冥福をお祈りするとともに、
被災者の皆様に御見舞い申し上げます。
さて、深夜から早朝にかけての
僅か5時間で流域ほぼ全域が
氾濫or堤防決壊となった
熊本県は球磨川一帯を襲った豪雨。
中1日置いて、鹿児島県でも氾濫。
なかでも、気になったのは、
市町村役場、警察署、消防本部に
電話が繋がらなくなった事案。
これに対して、
どう行動すべきか?
と思ったのだが、
一昔前、東日本大震災の頃だったら…
アマチュア無線の4級資格と
無線局免許取ろうよ。
だったんだけど…430Mhz帯の
中継局(レピーター)では
カバーしきれなかったのが、
球磨川流域の件だった様子(確定では無いけど)
そもそも、中継局の免許人となる
しÅЯ└の組織がダッチロールしちゃってるし、
(特に群馬のアナログ中継局は減った減った…)
更に、音声の待ち受けでトランシーバーに
張り付くのも今どきではない。
一方、携帯電話にスマホ。
電波基地局を支える”足回り”である
光ファイバーが球磨川の溢れ方からすれば、
ズッタズタになったであろう。
もっと言えば、この記事冒頭の通り、
公共機関への固定電話も繋がらない、
下手すると「みかかの電話局」自体が
水没している可能性も鑑みている。
これからすると、注目すべきは…
最近、自爆的な表彰対象になったと
報道されていたので、豪州を例にとったが、
ヘリコプターとドローン、
禿が試していた気球などの
臨時基地局との通信の方が
有利っぽく見えてきた。
ただし、ここで群馬県の皆様に
覚えておいて欲しい事。
ここは、伏字無しで行きますが、
LIǸEではなく、プラスメッセージではなく、
昔っからのSMS
を通じたメール
(ドコモで言うショートメール)
この送受信方法、試しておいた方が良い。
豪州のヘリコプター基地局の実験記事を見返したら
基地局と移動機(スマホ)との間で
SMS通信ができるらしい。